• 脳も反射神経も筋力も、老齢になれば衰える。受け入れる勇気を。
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    高齢者ドライバーに、自らの衰えを自覚するように促す画像

    【交通事故学】石田敏郎[新潮新書 2013年出版]20頁より抜粋

    人間の反応時間が最も速いのは20歳代で、それ以降少しずつ遅れだす。もちろん個人差があるが、40歳では20~30%、60歳になると倍近くも遅れてしまう。

     車が早く止まるにはブレーキ反応時間が特に重要である。路上の一般ドライバーの反応時間を測定した実験では、最も頻度が多かったのは0.6秒、平均値は0.7秒で、中には2秒かかる人もいた。普通は1秒程度と考えられるが、反応が遅ければそれだけ停止距離が延びる。乾燥した路面を時速40キロで走行中、反応時間0.7秒でブレーキを踏むと全制動距離は18.3m、うち7.8mが空走距離になる。時速100キロなら20m近く空走してしまう。

     事故データにもとづいた研究によると、ドライバーが危険を認知してから回避操作を行うまでの時間を0.5秒減らせば、追突事故の60%、交差点事故の50%、正面衝突の30%を減らすことができる。1秒減らせば、追突事故と交差点事故の90%以上、正面衝突の60%以上を回避できるという。

     しかし、そう簡単にはいかない。単純反応はあらかじめ決められた一つの信号への反応で、いくつかの信号の中から対応した信号を選択・判断する反応を「選択反応」という。選択反応時間-単純反応時間=判断に要する時間。つまり、その人の情報処理能力といえる。

    高齢ドライバー反応速度グランプリ


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